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語尾はアルだが無いこともある。
夏が終わるのはなぜこうも切ないものだろうか?
あぁ、すまない、前回同様新田夜騎士だ、以下はナイトとさせてもらう。
何をこうもへこんでいるかと言うと上記の通り夏が終わってしまったからだ。
とはいっても俺、実は冬派だ。
しかしそんな俺でさえも夏の終わりというのは寂しい・・・、
・・・連休が終わるからか?
確かに休みでもないと開拓もできないしな・・・。
しかし俺は夏の終わりが悲しいのはそれだけではない気がするのだ。
ま、そんなことどうでもいいのだ、何が言いたいのかと言うと、
「新学期が始まったぞ」と言う事だ。
学生の皆さんはちゃんと宿題やっただろうか?
やってない人は何かしらペナルティ(俗におしおきだ)があるのかも知れないが、
俺はちゃんとやったぞ、
だって僕えらいもんっ・・・ってね。
勉強は大嫌いだが将来損するのは断固拒否する主義だ。
だから成績下げるような事はしない、
・・・夢がないとかいうなよ?
そんでもって俺は無事宿題を提出し、無事新学期初日を迎えた・・・、
のは昨日の話・・・。
では今日はどうしたかって・・・?
・・・言わなきゃダメか・・・?
・・・風邪ひきました・・・。
しかし休み明けに休むわけにはいかん・・・、
むりやりでも学校へ行かなくては・・・ゴホッゴホッ・・・。
とにかく俺は家を出た、すると目の前には例のあの人がいた、
「ヤー、ナイト!・・・どうしたアル?顔色悪いアルよ?」
「あ・・・ロンロンさん・・・どうやら風邪ひいたらしくて・・・」
「アイヤー!風邪アルかぁ・・・、大丈夫アルか?」
ロンロンさんは俺を心配そうな顔で見つめた、
心配してくれているのか・・・どーもどーも・・・。
「大丈夫ですよ・・・このくらい・・・」
「そうアルか?無理しちゃダメアルよ?」
「・・・はい・・・では・・・」
「いってらっしゃいアル!!」
ロンロンさんは俺に手を振った・・・俺はエレベーターに乗り込む。
歩いているのもだいぶつらいくらい熱があるようだ・・・、
学校への通学路がこれほど憎らしいこともないな・・・。
ちゃんと学校へ着くだろうか?
俺は少し不安になったが、学校が見えてきたので少し安心した。
家が学校に近くてよかった・・・。
・・・しかし俺の中に何か嫌なモヤモヤが残っていた・・・、
なんといあか・・・悪い胸騒ぎのようだ・・・、
なんだ・・・このモヤモヤは?
少し霊感はあるが・・・こんなに典型的に嫌な予感が胸を指すなんて・・・、
普通あるだろうか・・・?
まさか・・・こんな典型的な嫌な予感が・・・、
うっ・・・ダメだ・・・変なこと考えてたら立ちくらみが・・・、
・・・うっ・・・うう・・・、
その時・・・それは起きた・・・、
典型的な・・・、
「あぶないどけぇ!!!」
「・・・・・・っ!!」
交通事故が・・・。
うっ・・・うぅぅ・・・。
ここは・・・病室・・・?
あぁ・・・そうだ・・・俺はたしか・・・車にはねられたんだ・・・、
俺はあたりを見回す・・・人がいない・・・、
ナースコールがあったのでボタンを押した・・・、
音が鳴らない・・・。
・・・どうなってんだ・・・?
俺は思い切って起き上がってみた・・・、
不思議にも体の痛みはまるでない・・・。
今度は立ち上がってみる・・・、
それでも痛くない・・・。
次は歩いてみる・・・、
・・・痛くない・・・と・・・。
・・・こうしててもどうしようもないな・・・。
俺は部屋を出てみた・・・、
それでも誰もいない・・・、
まだ昼間か朝のはずだ・・・外が明るいもんな。
なのになぜか人がいない・・・、
背筋がぞっとした・・・、
だってそうだろ?
人のいない病院・・・ホラーの代名詞だ。
体の痛みもない・・・だったら外へ出ても大丈夫だろう。
俺は恐怖にたえかねて外へでた。
・・・しかし外にも誰もいない・・・、
外は大通りだ、人がいないはずは無い、
どうしよう・・・たまらなく恐い・・・。
人がいないのは恐い・・・しかしもう一つ恐怖の源があった・・・、
なんで事故は済んだのにこのモヤモヤは晴れない・・・?
俺はその絶望にも近い恐怖に俺は頭を抱えた・・・、
何だよこのホラー展開・・・!?
人がいない・・・このセカイに俺独り・・・。
そ・・・そんなのイヤだ・・・、
助けて・・・誰か助けて・・・。
「助けてくれぇぇぇ!!!」
俺は声に出して叫んだ・・・。
もちろん誰も来てはくれない・・・、
そう思った・・・。
「だ・・・大丈夫アルか!?」
しかしそれは違ったのだ・・・、
「ロ・・・ロンロンさん・・・」
「ナイト・・・どうしたアルか・・・?」
ロンロンさんはこのセカイにいた・・・。
独りじゃない・・・彼女はココにいる・・・、
そう思ったとき・・・俺の恐怖は消し飛んだ・・・。
「い・・・いえ・・・何でも無いです・・・」
俺は愛想笑を見せた・・・、
「そ・・・そうアルか・・・」
ロンロンさんは俺を不思議そうに見つめながら近づいてきた・・・。
そして俺の腕をつかんだ・・・、
「じゃあ、なんでここにいるアルか?」
「・・・へ・・・?」
俺は意味がわからなかった・・・え・・・え・・・?
「ナイトは病院で寝てないといけないはずアル」
あ・・・あぁ・・・そういうこと・・・、
「い・・・いや・・・」
「フフッ・・・そうアルか・・・だったら・・・」
だったら・・・これ・・・まずくないか・・・?
「お尻ペンペンしないといけないアルね!?」
「いっ・・・いいいいっ?」
「だってそうアル?勝手に病院抜け出して・・・」
「だってこの病院・・・!!」
そういってあたりを見回した・・・しかし・・・、
さっきまでとはセカイが一変していた・・・、
いわゆる普通の街中。
人もいるし車も走っている・・・。
「この病院がどうかしたアルか?」
「・・・い・・・いや・・・」
ど・・・どうなってんだよぉ!!
「言い訳も特にないようアルね、じゃ来るアルね」
ロンロンさんは半ば無理やり俺をさっきの病院へ連れ帰った。
部屋に着くと、ロンロンさんは中央のベットに座り、その勢いで俺を自分の膝に乗っけた・・・、
「や・・・やぁぁ・・・」
「やじゃないアル!!」
ロンロンさんは俺を怒鳴りつけた。
「う・・・だって・・・」
「だってじゃないアル!ほら、お尻出すアル」
ロンロンさんは俺の尻をポンポンと叩いた。
俺はこれ以上怒らせたくないと衣類に手をかけ、尻を露出させた。
「よしよし、イイコアル」
ロンロンさんは俺の頭をなでる。
「あ・・・ぅぅ・・」
「じゃあ・・・行くアル!!覚悟するアル!!」
俺は目をつぶって痛みに備えた・・・。
しかしその衝撃には耐えられない・・・、
ぱちぃぃん!!と言う強烈な痛みを感じた・・・、
その瞬間目が覚めた・・・。
今度はロンロンさんの部屋・・・、
しかし俺は未だにロンロンさんの膝の上にうつぶせになっていた・・・、
もちろん尻を丸出しで・・・。
・・・あれ・・・どういうことだ・・・?
「お目覚めアルか?」
俺はボーッとした頭の中をかきまわした・・・、
そして強烈なフラッシュバック・・・。
そうだ俺、学校へ宿題もってくの忘れたんだ・・・、
それでロンロンさんにばれておしおきされそうになって・・・、
やだやだいってるうちに・・・寝てしまったのか・・・。
・・・・・・ええぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!
じゃあ今までの全部夢!?
俺はおしおきされる前におしおきされる夢みてたのかぁっ!?
それ夢としての役割果たしてないですからっ!!
・・・全ての謎が解けた俺は再びこの危機的状況に気がついた。
あのモヤモヤの原因はこれか・・・。
「フフッ、何が起こってるか思い出したアルね?」
「は・・・はい・・・で・・・でもちょっと待ってください!!
心の準備がまだ・・・!!」
「何が心の準備アルか!?さっきもそういって寝ちゃったアルね!」
あ・・・そうだっけ・・・?
「で・・・でもっ・・・!」
「でもじゃないアル!覚悟アル!!!」
「まっ・・待って・・・!」
ぱちぃぃん!
間髪いれず最初(俺の中では二発目)の一発・・・、
「うぁぁぁ・・・!!」
「ほらっ、頑張るアル!!」
ぱちぃぃん!!
「いっ・・・ああ・・・」
ロンロンさんは俺がどんなに痛がって見せても構わずに、
思いっきり(多分)ペンペンと叩いた、
ぱぁぁん!!ぱぁぁん!ぱぁぁぁん!!
「いっ・・・痛いよぉ・・・」
「痛くても我慢するアル、おしおきアルよ!?」
分かってる・・・分かってるけど・・・、
ぱちぃぃん!!
痛いもんっ!!!
「いあぁぁっ!・・・や・・・やぁぁ・・・おしおきやだぁ・・・」
「もうっ・・・本当にナイト男の子アルか?」
「男でもやなモンはやだぁ・・・」
ぱちぃぃん!!
「まったく、そんなこと言って、悪い子アルな!!
悪い事したんだからおしおきはちゃんと受けなきゃダメアル!?」
ぱちぃぃん!!
「うぁぁっ・・にぃぃ・・・」
「分かるアルね?」
俺はコクリとうなづく、
「よーし、いい子アル」
ロンロンさんは俺をなでた・・・デジャヴだな・・・この光景。
「ほら、あとちょいアル、頑張るアルね」
ぱちぃぃん!!ぱちぃぃん!!
「う・・・いぁぁぁ・・・」
ぱちぃぃん!!ぱちぃぃぃん!!
「に・・にぃぃ・・・」
「よしよし、頑張ってるアルね」
ぱぁぁぁん!!ぱぁぁぁん!!!
「よし、じゃあ次の3回でおしまいにするアル、いいアルな?」
「い・・・いい・・・」
「ヤー、では行くアル!!」
俺は息を飲み、尻に力を入れた。
そして・・・、
ぱちぃぃん!!ぱちぃぃん!!
ばっちぃぃぃん!!!
「うあぁぁぁぁぁ!・・・いたぁぁぁ・・・」
「はい、おしまいアル」
ロンロンさんは俺に微笑みかけてくれた・・・。
俺はなんとまぁ不運な男だろうか、
夢と現実で二回もロンロンさんに怒られるなんて・・・、
ま、二度ロンロンさんに会えたと思えばラッキーといえばラッキーなのだが・・。
俺ははぁとため息をついた・・・、
ロンロンさんは俺をソファーに座らせると台所でお茶を入れてくれた、
・・・ところでロンロンさんって平日も家にいるようだが・・・、
一体何をして稼いでいるんだろうか・・・?
まさかニートか!?
そう思うと不安だ・・・、ここは思い切って聞くべきだろうか・・・?
いや・・・失礼かもしれない・・・。
いやでも・・・。
「ろ・・・ロンロンさん・・・!!」
「や?何アルか?」
俺は思い切って聞くことにした・・・。
「ロンロンさんの職業ってなんですか・・・?」
すると、
「ああ、あたしアルか?あたし実は・・・、
マンガ家アル♪」
・・・びっくりした、その一言に尽きる。