とーえんの誓い〜第二話:ポ二テの俺女とかマジ萌える〜


人間の一生は波乱万丈なくらいが楽しい。
まるで面白味のない平坦な道よりはある程度の山やら谷やらがあったほうが…というかちょっとしたイベントがあったほうがいい。
ストーリーがまったくないRPGとかつまんないだろーな…。
道歩きまーす、敵にあいまーす、闘いまーす、ボスでーす、倒しまーす、クリアー、
やったーうふふふふふふふふふふふふふふふふふ…。
だめたこれは病んでる。カオスすぎる。
天井が異常に低い朝の通勤ラッシュの東西線くらい病む。
通勤ラッシュの電車に耐えられるのは天井が高いからだってだれかが言ってた…、
えっと何の話をしていたっけ?
とりあえず、何を言いたいかというとだな…。

その法則に則ると、俺の人生は最高に楽しいことになる。

これまでのあらすじを簡潔に手っ取り早くまとめると、
なんか色々あって兄弟ができました。血のつながらない兄弟と一緒に生活してます。おしまい。
で、前回はなんだかよくわからないまま二週間後とかいうとってもわかりやすい時間軸のみを複線に終わったわけだが、
今回はその続き。
なんで二週間後の今に話が繋がったかをひもとこうじゃないか。
とはいっても大した話ではないが。














「なーヒロキー」
朝のことだ、清々しい…いや、大したことない曇り空の朝。
「んー、なに?エミ姉ちゃん?」
二週間のに月日は俺をこの無駄に奇妙な日常に順応させてしまった。
思いっきり普通にソファーに寝っ転がってテレビを見ていた俺に、パジャマ姿でポニーテールを作りながらエミ姉ちゃんは語りかけた。
「俺のアレしらない?」
「…あいにく俺にはアレでモノを判別する能力はないわ」
皮肉たっぷりに言ってみる。これはむかつく。
「うわ…むかつく」
「ごめんごめん、で、アレって?」
「アレだよアレ…えーっと…ぱんつ!」

俺はソファーからずでっと転がり落ちた。

「なんで俺が姉ちゃんのパンツの場所知ってんだよっ!?」
「いやぁ、ヒロキ変態だから俺のぱんつで…」
「殺意が湧いたんだけど」
「悪い悪いっははっ…」
…愉快な人だ。他にコメントはないです。
「それにしてもぱんつが無いと困るぞー…この年で変態にはなりたくないしなぁ」
「いや、年食ったら変態になっていいのかよ」
「百超えたら許される気がする」
「「もーっおばあちゃんったらぁ…」みたいな?」
「俺そのためだけに百まで生きるわ」
不純すぎるだろ…。あ、関係ないけどこの人は漫画の影響とかでなく一人称が俺の正真正銘俺女だ。
なんでも気づいたら男友達に囲まれてこうなったとか。
だからなんだという話。

「とにかく俺のぱんつさがしてくれよー」
「い や だ」
俺たちはいつまでパンツの話をすることになるんだ…。
「お姉ちゃん、ぱんつなら私洗っといたよ?」
そこに登場我らがヒロインミオ姉ちゃん。
「んっ、あ、なんだ。ありがとなー」
あははっと笑いながら洗濯物からパンツを探し当てるエミ姉ちゃん…俺にはわからん世界観だ。

そんなわけで今回はこのエミ姉ちゃんの話。

…なんか話の展開つけてみたけどパンツ探し当てた件の10秒後から本編はスタートする。
「ぱんつがあるかないかで人生はかわるよなー」
「その人生観は俺にはないわ」
「生意気な弟だ…」
はいはいすみませんでしたー。あえて口には出さない。俺賢い。
「…まぁいいや、ふあーあ…腹減ったなぁ」
「休みの日の朝から腹減るなんて…」
「ヒロキは減らないのか?」
「朝はあんまり…」
もともと小食だしね。もう少し男としてはたくさん食べたほうがいいのかもしれないが…。
「ほう…うらやましい。それにしても腹減ったな…」
ぐてーっとうつむくエミねーちゃん。その姿は少し可愛い。
「よしっ!ヒロキ!!気分転換にゲームしよーぜ。お前新作の格ゲー持ってたろ?」
「あ、ああ、やろうか」
俺は頭を軽く掻いてゲームを取り出す。あとはそれをスタートするのみだ…ったはずなんだが。
「へへー、ヒロキー、この家で普通にゲームができるわけないだろー?」
「…は?」
「負けたら罰ゲーム、お決まりだよな?」
罰ゲーム…はいはいわかりましたよそうですね。この家ですもんね。
「五点先取、負けた方はお尻ペンペン二百回でいいか…?」
「…おー、望むところだ」
こうして俺たちの尻をかけた究極にして至高の戦いが始まるっ…!!

ぴこぴこぴこぴこぴこぴこぴこぴこぴこぴこぴこぴこぴこぴこ…。

ごめんなさい色々反省しています。

「ちょっ…ねーちゃんハメは卑怯だろっ」
「うるせっ…ハメも技だしっ」
「ちくしょっ…あっ、抜け出せたっ…へいへいへーいっ!!」
「うおっお前それはナシのルールじゃねーのかっ!?」
「公式戦じゃないから問題ないし」
「お前にゲーマーの誇りはないのかっ!?」
「お尻はもっと大事だからなっ」
「くぅっ…」

こんなんをSSにしてすみませんでした本当に反省しています。
それにしても、ゲームってなんでこうも人を魅了してしまうのだろうか。
極論を言っちゃえばボタンを押すだけの行為が楽しいと感じるとは、俺たちは何か奇妙なものに取りつかれているんじゃないだろうか…あれ?何の話だ?
とにかく何らかんら今、この試合は異様なまでに白熱しているぞっ!!罰ゲームがかかってくると人間は強くなる。
「ヒロキっ、お前ぇっ、今の必殺技は卑怯だろぉぉぉぉっ!!」
はいはいご覧の通りです。

と、いうわけでゲームは進み…展開は王道の4対4っ!!
俺とねーちゃんの雌雄をかけたラストバトルがっ…!!ほら、こんな感じで書くとちょっとかっこよく…厨二臭くなったわけでは決してない。
「さーて、次で決まるな…ヒロキ、お尻の運動をしといたらどうだ?」
「はいはいねーちゃんもね」
にやにやと笑うねーちゃん、くっ…なんだこの自信はっ…!!はいはい厨二乙でーす。
「じゃあおねーちゃんはどのキャラにしよーかなぁ…よし、こいつだ」
「…っなぁぁぁぁっ!?」
ねーちゃんが選んだのは「サウザンド」、格ゲーによくいるいわゆるネタキャラ…というか無敵キャラ。
銃を使った攻撃で常に相手との距離をとりながら戦える最強キャラでゲーマー間ではこういった真剣勝負の際には使わない暗黙の了解があった。
「こんのクソ姉貴ぃぃぃぃぃぃぃぃっ」
「お?罰ゲームよりも先におねーちゃんにお尻ぺんぺんされたいのかぁ?」
「くぅ…じゃあ俺だってサウザンドを使ってやるっ」
「へへっ…銃撃戦だなぁ…いいぜ」
くっ…こんな姑息な男…あ、いや女に負けてたまるかっ…!!今のねーちゃんにばらしたら一生呪い続けるからな。
とにかく…この戦いは負けられんっ!!うおぉぉぉぉぉぉぉおおぉぉおぉぉぉおぉおぉぉぉぉっ…あ、これはボタン連打のために気合いをいれています。
激しい撃ち合い、これを制した者が…勝つっ!!
減っていくお互いの体力ゲージ、連打が早い方が勝つ、もはや格ゲーではないっ!!
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおぉぉぉおおおぉおおおぉおぉおぉっ!!


















「1P!うぃーーんっ!!」

負けましたーあははははははははははははははははははははははは…はぁーあ。
「へっへー…さぁーてヒロキくん、おしおきの時間ですよー♪」
くっそ楽しそうにしやがって…この鬼畜、オトコンナ、サディストっ!!
「ほらほらー、なにうなだれてんだー?素直に受けられない悪い子はもーっといたいいたーいのお尻ペンペンが必要かなー?」
「あーっはいはいっわかったよ!!」
すっと立ち上がりねーちゃんに近づく俺。
「よしよしいーこだ、じゃあこっちに来な」
ねーちゃんは俺の腕を掴んでソファーへ座る…てか力つよっ…腕力どんぐらいあんだよっ!!
「さーてヒロキ、いいこにおひざの上にこよーねー、はははっ」
うわぁ…、腹立つ…。
しかしまぁスパンキングな趣味を持ってる手前、実際そこまでの抵抗はない、第一経験済みだしね。
多少の羞恥心を抑えて俺は静かにねーちゃんの膝の上にうつ伏せになる。
「よしよし…さぁーて…お尻ペンペンの基本はズボンを脱がすことからだな…」
ねーちゃんはぐっと腕まくりをして俺の部屋着のゆるゆるなズボンにパンツごと手をかける。
「くっ…」
俺は息をのんで目をつぶる…女の人にお尻を見られるなんてそんな恥ずかしいことないからな。
そして間髪いれずにズボンはずるりと下ろされ、尻に若干の冷たい空気が当たる。腕には軽いトリハダ。
「へへっ、相変わらず尻だけはかわいいな」
「ああぁぁぁぁぁああぁぁぁっ、いうないうなっ!!」
「はははっ、まぁ今回は罰ゲームだからな、俺も怒ってないし気楽にいこーぜ?」
「気楽に行けるなら行きたいね…」
これが叩き手と叩かれ手の違いだわな。
「まぁまぁ…さて、いくぞ?そんなに焦らされるのもやだろ?」
まったくだ…さっさと頼むよ。
俺は顔をソファーに顔をうずめた。準備完了の合図。
すると聞こえるのはねーちゃんが鼻で笑う声、そして手が大きく振りあがる風の音…よっしゃ来るな、俺も男だ…さぁこいっ!!

ぱっちぃぃぃぃぃぃぃんっ!!

「あううぅぅぅぅっ…いってぇ…」
すみませんさっきの撤回ですやめてください一発目から全力出すのやめてください。
「へへっ一発目からへーきかー?あと199回もあるぞー?」
「くぅっ…こんの馬鹿力女っ…」
「…ほぉ、おねーちゃんにもっと厳しくお尻ペンペンされたいのか。なら言ってくれればいいのに」
「えっあっちょっ…嘘ですっごめんなさいごめんなさいっ!!」
ぱちぃぃぃぃんっ!!ぱちぃぃぃぃんっ!!ぱちぃぃぃぃんっ!!
「ひゃぅっ…くぅぅっ…いってぇぇぇ…っ」
「ほらほらー、反省しないとー」
ぱちぃぃぃぃんっ!!ぱちぃぃぃぃんっ!!
「あぅっ…くぅ…罰ゲームで何を反省しろって言うんだよっ!!」
「んー…言ってみたかっただけ」
なぜかどや顔のねーちゃん。意味はないけどむかつく。
ぱちぃぃぃぃんっ!!ぱちぃぃぃぃんっ!!ぱちぃぃぃぃんっ!!ぱちぃぃぃぃんっ!!
「あぅぅぅっ…くぅぅっ…」
間髪いれずに尻を叩かれるとその苦痛は何倍にも膨れ上がる。身体をくねらせ、足をばたつかせ暴れたりしてみてしまう。
スパ的に王道の展開だとか…そんなレベルの話じゃない。
「こらこら、暴れるともっといたくするぞー?」
ぱっちぃぃぃぃぃぃんっ!!
「あぅぅぅっ…!!」
強い一撃に俺は思わず尻を押さえる。
「おやおや?なんだこの手は、やっぱりきついおしおきが必要みたいだなー」
ねーちゃんは俺の腕を捻り上げ腰で押さえつける。
スパ的に王道の展開だとか以下略。
ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「ひうぅぅぅっ…ってぇぇっ…いぁぁっ…」
くぅぅ…当社比でさっきの1.5倍くらい痛くなってる…くそぉ…。
ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「やぁぁっ…いぅっ…もうやだぁぁ…」
「やだじゃないだろー?まだまだ二百回には遠いぜー?」
わかってる、ただこの痛みは耐えられたもんじゃない。尻が火照った感じはなおさらだ。
「我慢しな、約束だからなー」
ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「くぅっ…ちょっと手加減してくれるような優しさを見せてくれてもっ…」
「うるっさいっ!!」
ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「ひゃいぃぃっ…ごめんなさいぃ…」
「へへっ、いーこでごめんなさいできるじゃねーか」
「はっ…今のはついっ…」
ごめんなさいを弱々しく言うのはなんかすごくはずかしい。
「へへへっ…♪」
ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「あぅぅぅっ…いたいぃぃ…」
「痛いのは当たり前だろ?おしおきだからな」
スパ的に王道以下略。
ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!
引き続き続くいわゆるお尻ペンペン、おしゃべりしながらも淡々と続くおしおきは少しずつ俺の体力を奪っていく。
ところで余談だがスパ小説は書くのが難しいらしいね。スパシーンが単調になりがちだから。
おっとほんとに余談になってしまった。とにかく俺は尻だけでなく全身の体力も限界になってきていた。
最初のように足をばたつかせるのも少しおっくうになってきてしまう。

ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「ひぅぅ…いってぇぇ…はぁ…」
汗だくになってはぁはぁと息を切らして…もはや従順におしおきを受けるしかない俺。情けねぇ…。
「ヒロキー、がんばってるな、あと少しだぞー?」
「はぁ…はぁ…ちゃっちゃと終わらせてくれ…」
「ひひっ、よしよし、良い意気込みだ♪」
そして再び風を切る音、いい加減聞きあきたよ。
ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「くぅぅっ…ってぇぇ…」
「お前が言ったんだからな?一気にいくぞー?」
ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「ひぅぅ…くっ…うぁぁっ…」
あと少しって言ってからが長い、これはお尻ペンペンに限った話じゃない。
だいたい辛かったり苦しかったりすることってあと少しが長いんだよな。最初に全力出し過ぎた長距離走とかね。
ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「あっ…うぅぅぅっ…っつぅぅ…」
もはや出るのは喘ぎ声に似た悲鳴だけ。ほんとに情けねぇ…。
「ヒロキーさてさてお待ちかねのラスト10回だぜー」
おー、やっとか…長かったなぁ…うん俺がんばった。
「さぁーて、最後は大事にするぞー。ちゃんとかぞえろよ?」
えっ…まじすか?それ結構はずかしいんですけどどどどどどどどどどどどど…、
ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「あっあぅぅぅっ…いっ…いちっ!!」
「よーし、えらいぞー」
ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「に…にぃぃぃっ!!」
ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「あっあぅぅぅぅっ…」
「ほら、数は?」
ねーちゃんにせかされる、わ、わかってるよ。
「えっえぇっと…さんっ!!」
「よしよし♪」
ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「いぅぅっ…よんんっ!!」
ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「ごぉぉぉっ…ってぇぇ」
「ほらほらがんばれー♪」
ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「ろぉぉっくぅぅっ…」
ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「ひゃぅぅっ…ななっ!!」
ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「はぁっちぃぃっ!!」
ぱっちぃぃぃぃんっ!!
「きゅぅぅぅぅぅっ…」
「あ、今の9かわいい…」
「うるさいっ!!」
「ははっ、さーて…最後の一回だぞー」
俺はもう一度ぐっと身体に力を入れて歯を食いしばる、ラストは一番痛いってのが王道だからな。
最後にゆっくりと空気が切り裂かれるあの音が聞こえ、俺はゆっくりと覚悟を決める…、
そして…、

ぱっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃんっ!!

「あっあぅぅぅぅぅっ…と…ぉ…」

来ましたよスーパーウルトラ痛い一撃。
「よしよし頑張ったなー」
ねーちゃんはすかさず俺を抱きあげ、そしていわゆる抱っこの体制にする。
仮にも高校生をいとも簡単に…ほんとなんて力だ。
「いたかったかー?でもいいこだったな♪」
いつもと違う優しげな声をかけながら頭をなでてくれるねーちゃん、やめろそんなことをしたら気持ち良くなるだろっ!!これは決してやらしい意味ではない。
「うみゅ…」
ついつい前と同じくこんな声が出てしまった。恥ずかしい。
「へへっ、まったく…こうしてるとかわいいなぁ…」
「うー…うるさい…」
俺はねーちゃんの胸に顔をうずめる。
「こらこら女の子のおっぱいに顔をうずめるもんじゃないぜー?」
「…おっぱいなんてないだろ?」
「もっとお尻ペンペンされたいのか?」
「…冗談だよ」
女の人に抱っこされてるという特殊な状況ではあるが、和やかなこの感じは悪くない。
にこっと笑うねーちゃんの顔はなんだか俺をほっとさせる力があるようなないような…、
こうしているとまねで本当のねーちゃんみたいだ…、

「こらっ!!エミ!!ヒロキ!!こっち来なさいっ!!」

奥の部屋からカエデねーちゃんの声、お分かりの通り怒っているらしい。
どうやらこの物語はほんわかエンドとは無縁みたいだな…。

ま、俺たちがカエデねーちゃんに叱られるのは次回の話だからそれなりに期待しといてください。